いまなら備長炭の炭焼き職人になれる!

炭焼き職人の募集

 

 

独立した炭焼き職人として仕事をするなら、営業販路を自ら探すことも必要になります。それでも作業場は都会にはなく、森林がある田舎ということになります。田舎暮らしがどうも苦手だというような人にはどう考えても不向きな仕事となるでしょう。

 

 

全くの初心者の場合は、炭焼きの経験者から知識と技能を教えてもらわなければなりませんが、募集もあります。紀州備長炭、土佐備長炭と並ぶ三大備長炭の産地である日向(日向の国)、宮崎県の宇納間で備長炭を焼いている「奥井製炭所」でもしばしば募集をしています。最近では2017年5月に炭焼き職人の募集をしていました。

 

 

その内容ですが「我が町宮崎県の美郷町で、三月末まで地域おこし協力隊として炭焼き職人になりたい方を募集していましたが、1名の方が今年度の隊員に決まりました。あと一人枠がありますので、5月26日まで追加募集をします。

 

 

主に伐採技術の習得がメインになります。炭焼きの仕事のうち8割は原木調達です。伐採技術の習得は炭焼きをしていく上で不可欠です。興味のある方は、併記アドレスにあたってみてください。」となっています。

 

 

こうした場所への応募なら、間違いなく炭焼き職人としてのノウハウを得られると思いますし、仕事も組織的に計画が入ると思います。